片山杜秀は讀賣新聞の書評委員を務めている。その書評をツイッターに記録しているので、一月ごとにブログに転載することとする。
(以下ツイートを転載、太字その他はここで加工)
5/2讀賣書評レポ。片山杜秀の担当はモラスキー『ジャズ喫茶論』。ジャズ喫茶に関する冷静な研究は少なく、本書はその空白を埋めるもの。さて来週の片山さんは。候補多し。『伊藤博文』は井上寿一に回り、片山氏は『一海知義著作集6』か。『ダーウィンの夢』も 2:41 PM May 3rd webから
5/9讀賣書評レポ。片山杜秀は休。瀧井一博『伊藤博文』評は井上寿一、『一海知義著作集6 文人河上肇』は野家啓一。井上は、伊藤は忘れられたと書いている。近代日本研究などしているととてもそうは思わないが、一般にはそうなのかも知れない。さて来週の片山さんは。『高山寺蔵 南方熊楠書翰』か 1:53 AM May 11th webから
※5/16はメモするのを忘れた。片山は櫻井義秀・中西尋子『統一教会』(北大出版会4935円)を書評している。
※5/23は片山さんお休み。
5/30讀賣書評。片山杜秀は『ヒトラーとバイロイト音楽祭』を評。何と書き出しは「『赤毛のアン』は」。ワーグナーの息子の嫁とアンは孤児で老夫婦に預けられたところが共通。「彼女の人生を『赤毛のアン』と二重写しにしてオペラにしたい」。書いてくれ!さて来週の片山さんは。『音楽好きな脳』か 4:10 AM Jun 1st webから
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